はじめまして。
本サービス【痛み解消特化型訪問整体 りびるど】代表の、寺澤慶大(テラサワ ヨシヒロ)です。
便宜上、本サービスを通して整体師として活動していますが、理学療法士の資格を持っており、普段は整形外科クリニックで理学療法士として働いております。
りびるどの整体師としてクライアント様の施術に伺うのは平日の昼休みを使うことがほとんどですが、ご希望に合わせて対応可能な範囲で土日祝日のご予約も受け付けています。
周りの仲間にはよく、
『昼休みや休日くらい、ゆっくり休んだらいいのに』
なんて言われたりします。まぁ、当然と言えば当然ですよね(笑)
でも、私の一番の趣味は『臨床家として施術すること』に他なりません。自分の知識や技術も高まり、クライアント様の笑顔になる、そして感謝の言葉まで頂ける・・・こんな有意義な時間の使い方を出来る自分は、とても幸せ者だと常々感じています。変わり者扱いされることもありますが関係ないんです。だってそういう時間が楽しくて仕方ないから(笑)
こんなことを言うと病院関係者で気を悪くする人もいるかも知れませんが、病院で受けられる医療サービスも万能ではありません。
困ったら病院に行けばどんな痛みも治してくれる・・・それは幻想です。最終手段として、手術をすれば大概の怪我や病気は治る・・・それもまた幻想。少なくとも現代医療では。
かかりつけの病院に通っているけど腰や膝の痛みが良くならない、肩が上がらない・・・そんな悩みを口にしている人が、あなたの周りにもいるのではないでしょうか?手術をしたら最初は良かったけど数年たったら結局また同じ痛みに悩まされることになった、なんて話も珍しくはないでしょう。
悲しいですが、それが現実なんです。
でもそれは別に、病院が悪いという訳ではないんです。お医者さんも一生懸命治療します。看護師さんだって同じ。
ただ、身体の問題の根幹である【姿勢や動きの問題】に対する視点を持って本当に有効な治療できる医療従事者というのは実はそれほど多くありません。
そういった部分を補完する医療従事者は、理学療法士や作業療法士といったリハビリの専門職になります。
とはいえ、かかりつけの整形外科にリハビリの専門職が配置されていないことも多いですし、そもそも医師の処方が無いとリハビリが受けられません。病院が好きじゃない、という人はそもそも理学療法士という名前さえ聞いたことがない人も多いと思います。
あるクライアント様はこう言っていました。
『お医者様がね、この膝の痛みは手術しないと良くならないと仰ったんだよ。だから手術したんだ。手術後、5年くらいは調子が良かったんだよ。でもその後はまた徐々に膝が痛くなってきて・・・』
手術を勧め、手術を成功させたお医者さんはその場で尽くせる最善を尽くしたんだと思います。ではなぜ、今またクライアント様は膝の痛みに悩まされているのでしょうか?この結末を変えることは出来なかったのでしょうか?
この答えが正解だ、と持論を押し付けるつもりはありません。あくまで可能性の話ですから。
ただ、この方が手術をする前に適切なリハビリを受けることが出来ていたら、あるいは未来が変わっていたかもしれない。もしかしたら、手術を回避することも出来たかもしれない・・・。
そんなたられば話に大きな意味はないでしょう。でも、そんな可能性が確かにあるんだという事を、私はひとりでも多くの方に知ってもらいたいと思っています。
ちゃんとしたケアが出来れば、人のカラダはもっと良くなる。
もっと様々な身体の不調を事前に防ぐことが出来る。
考えてみれば案外当たり前の事なのに、実は多くの人が目を向けられていない事実。
それを『整体師』という立場で皆さんの施術をさせて頂く中、少しでも体感して頂ければ幸いです。