【肩こり持ちのブロガーは読んでみて】肩甲骨には固定性も大切

ども。
GOROです。

今回は

ちょっと本業の理学療法士としての視点から

『肩こり』

に焦点を当ててお話してみようかと。

昨今の健康ブームで、肩こりや腰痛には○〇が効く!なんて謳うサプリメントや健康グッズは今や世の中に溢れています。

もちろん私もそういった商品の効果を頭ごなしに否定するつもりはありません。

いや、むしろ良さそうなものがあればアフィリエイトで皆さんに紹介する可能性すらあります(笑)

ただ、否定するつもりはありませんが…過信するのはいかがなものかとは思っています。

しかし結局のところ、

正しいケアを自分自身で行なう事こそが最善の治療手段である

ということは間違いありません。

14年間理学療法士として臨床の前線に立ち、延べ5000人以上に施術してきたうえで、私は自信を持って断言します。

と、まぁそんな私の経歴には誰も興味ないと思いますので早速本題に入っていきましょう。

一般の方にも分かりやすいよう、出来るだけ専門用語は少なくしながらお話していきます。

目次

肩こりの原因をシンプルに考えてみる

まず根本的な部分の話。

肩こりの原因についてです。

原因について細かく突き詰めていくとキリがないくらい細分化できるんですが…

一般的に肩こりの4大原因といわれているのは下記の4つ。

  • 同じ姿勢
  • 眼精疲労
  • 運動不足
  • ストレス

どれもよく言われますよね。

肩こりがひどくて整形外科を受診したりすると、決まってお医者さんにこの4大原因について説明されます。

そして、

同じ姿勢をとっていると肩こりの原因になりやすいので注意しましょう。それから眼精疲労やストレスも溜め過ぎないように。適度に運動を行なうのが一番なのでこまめに肩の運動を行なうようにしてください。

等と言われ、電気治療をした後にシップ薬や飲み薬を処方される…

もはや流れ作業的なルーティンワーク(苦笑)

お医者さんが言っていることはもちろん分かるんですが、

電気治療をして湿布を貼って薬を飲んで・・・

肩こりが完治したという人はほとんど聞いたことがありません(ゼロとは言いませんが)

もうちょっと打開策を考えやすくするため、理学療法士としての視点からざっくりと肩こりの原因を分かりやすく言うと・・・

  • 肩周りや体幹部の使うべき筋肉を上手く使えていない
  • 肩周りや体幹部の動かすべき関節が動かせていない

端的に言えば、肩こりの原因というのはほぼこの2つの原因に帰結します。

眼精疲労やストレスももちろん肩こりに影響を与えますが、上述した2つの原因を何とか出来れば、仮に眼精疲労やストレスが溜まっていたとしても、ある程度の肩こりは何とかなります。

前提条件として、肩こりだけでなく・・・例えば腱板損傷や五十肩といった疾患がベースにあるような場合はこの限りではありませんが、そうでなければほぼ確実に、適切な運動を行なことで肩こりは軽減できると言えます。

肩こりには具体的にどんな要素が関わっているか

肩こりの原因は

  • 肩周りや体幹部の使うべき筋肉を上手く使えていない
  • 肩周りや体幹部の動かすべき関節が動かせていない

この2つに集約されるといいました。

では具体的に、どういった状態になると肩こりを生じやすい状況になるのかというと

  • 手を前方に伸ばす際に本来必要な筋力・可動性が足りない
  • 肘を後ろに思い切り引く時に本来必要な筋力・可動性が足りない
  • 両手を真上に伸ばす際に本来必要な筋力・可動性が足りない
  • 肩を大きく回すのに本来必要な筋力・可動性が足りていない

大きく分けてこの4つ。

要するに、手を前や上に伸ばしたり、後ろに引いたり、肩をしっかりと回すだけの本来の機能性が確保できない場合に肩こりが生じる可能性は高まると言えます。

本来の、という部分がミソ。とりあえず出来る、じゃダメなんです。しっかりと出来なきゃダメ。

普段からこういった動作をしっかりと行なうことができれば、多くの肩こりは未然に防ぐ事が可能なんです。

よく肩甲骨の動きを~・・・とかって聞くけど

肩こり解消のためには、肩甲骨がしっかりと動かせることが重要!なんて言葉を聞いたことがあると思います。

一時期、『肩甲骨はがし』なんて言葉もプチブームになりました。

確かに肩甲骨の機能性というのは、肩こりと非常に強く関わっています。

ただ、間違えてはいけないのが

肩甲骨の周りの筋肉は柔らかければ柔らかいほど良いというワケではない

ということです。

肩甲骨は体幹と手を結び付ける重要なジョイントパーツ。

適度な柔軟性はもちろん必要ですが、加えて

肩甲骨の適度な固定性

というものも非常に重要だったりします。

健康番組とかだと、肩甲骨周りの柔軟性は非常に大事だという事はよく言っていますが・・・

肩甲骨の固定性にも目を向けなくてはいけないという情報はけっこう少ない印象。

ホントはすごく大事なポイントなんです。

自分で出来る肩甲骨の固定性向上セルフエクササイズ

肩甲骨の話をさせて頂いたので、肩甲骨の固定性を高めるエクササイズをひとつ紹介しようと思います。

ちなみに・・・

肩甲骨の固定性を高める=肩甲骨を硬くする

ではありません。

あくまで機能的に使える肩甲骨を目指すうえで行なう運動です。

で、その運動を行う時の姿勢がコレ。

ヨガとかで見たことありませんか?

両手をついて出来るだけ肘や膝を伸ばした状態で四つ這い。

ヨガだとダウンドッグとかって言います。

この姿勢のまま、肘は曲げずに手のひらを交互に少し浮かしてみましょう

丁度、手のひらで足踏みをするようなイメージですね。

両方の肩周りに交互に体重がかかる感覚が分かるかと思います。

この感覚がすごく大切。

肩でしっかりと体重を受けることで肩甲骨周囲の機能的な固定性を高めることができます。

能動的に肩周りの筋肉を収縮させるので、循環改善にも役立ち、結果的に肩の重だるさが解消することも少なくありません。

肩こりに悩まされている方は試しにやってみてください。

では今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

ごく一般的な30代の理学療法士。熱しやすく冷めやすいタイプ。令和3年からブログを開始。1年以内の収益化を目指し試行錯誤中。「ブログがオワコンだなんて絶対認めない!」まずは1年、ちゃんとブログを続ける事が目標。

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