よくある誤解のひとつとして、座骨神経痛を「病名」と捉えている方が多くいらっしゃいますが、それは間違いです。
- 変形性膝関節症 ⇒ 病名○
- 椎間板ヘルニア ⇒ 病名○
- 座骨神経痛 ⇒ 症状名✕
座骨神経痛とは?
座骨神経痛とは、座骨神経の走行に沿って現れる痛みやしびれなどの神経症状の総称です
原因は様々で、座骨神経そのものの障害ではなく、腰椎や周辺組織の圧迫・炎症に伴う“症状”として現れることが多い。

- 運動療法 推奨度 ◎
神経の滑走性を高め、筋緊張を緩和する。 - 物理療法 推奨度 〇
- 徒手療法 推奨度 〇
- 鎮痛薬やブロック注射 推奨度 △
一時的な症状緩和には有効な場面あり
- 安静にしすぎること
症状の長期化に繋がりやすい
座骨神経痛は安静にするよりも動かすべき
しびれや痛みがある場合、ついつい大事にして安静を選びがちですが、前述した通り、安静にし過ぎると症状悪化を招くリスクが高まります。
注射や痛み止めも効果はりますが、いずれも一時的な症状緩和が目的となるため根本の解決に至らないケースが多いとされています。
- お尻から脚にかけてビリビリとした痛みやしびれがある
- 長く立っていたり座っていると、痛みが強くなる
- 歩くときに脚に違和感を感じる
こうした症状に悩まされていませんか?
整体りびるどでは、
単なるマッサージや局所的なケアではなく、
身体全体の連動性を整えることで、根本的な改善を目指すサポートを行っています。
坐骨神経痛は「神経だけの問題」ではありません
坐骨神経痛といっても、
- 骨盤・背骨(特に腰椎や仙骨)の歪み
- 股関節・ハムストリングスの柔軟性低下
- 神経周囲の筋膜や組織の滑走性の低下
- 重心バランスの乱れによる局所への負担
といった、
身体全体の動きのアンバランスが背景にあることが非常に多いです。
整体りびるどでは、
痛みの「出ている場所」だけを追いかけるのではなく、
**なぜそこに負担が集中しているのか?**を丁寧に読み解きながら施術を進めていきます。
整体りびるどの坐骨神経痛アプローチ
坐骨神経痛へのアプローチでは、特に次のポイントを重視しています。
✅ 骨盤・腰椎・股関節・足部の連動性を整える
✅ 神経周囲組織の滑走性を回復させる
✅ 姿勢・動作時の重心バランスを再構築する
✅ 呼吸や体幹の安定性を高める
無理に矯正するのではなく、
自然な動きの回復を促す施術を大切にしています。
こんな坐骨神経痛のお悩みに対応しています
- お尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛み・しびれがある
- 座っているとだんだん脚がつらくなる
- 歩くと脚にだるさや違和感を感じる
- 病院では手術を勧められたが、できれば避けたい
- 姿勢や動きにも違和感があると感じる
ひとつでも当てはまる方は、
ぜひ一度ご相談ください。
施術の流れについて
整体りびるどでは、
初回カウンセリングでしっかりと身体全体を評価したうえで施術に入ります。
【施術の基本ステップ】
- 姿勢・重心・動きの評価
- 骨盤・腰椎・股関節・足部の連動性調整
- 神経周囲組織の滑走性サポート
- 日常生活動作へのフィードバック・セルフケア提案
身体に無理な負担をかけず、
自然な回復力を引き出すことを目的としています。
※メニューや料金の詳細は下記ページをご覧ください。
ご予約・お問い合わせ
整体りびるどは完全予約制です。
ご希望の方は、
下記フォームよりご連絡ください。
つらい坐骨神経痛に、
優しく、でも確かなサポートで向き合っていきます。
ご相談だけでもお気軽にご連絡ください。